任意団体「ママカフェ”wacafe”」
運営サポーター活動のこと。
滋賀県守山市で4年ほど前から
月1回ママ達が集うコミュニティ(親子カフェ)を運営していています。
最初は、0歳のちびうさと
同世代の親子同士で月1回ランチ会を開催していました。
現在は、任意団体として主に未就園児の子育て中のママ達が
運営のお手伝いをしてもらって開催しています。
運営サポートのお手伝い内容は、
主に会場の準備や親子交流のサポート役をお願いしています。
(緊張しているママ話し相手や、子ども達と一緒に遊んであげることetc。)
最近ヒシヒシ感じているのは、
1人でできることは限られているな・・・ということ。
<参加親子が多くなってきたり、何か楽しいことを企画したい。etc…>
コミュニティの輪が広がっていくほどに実感しているのは、
1人で出来ることは限られている。
これまでも、多くの方々にサポートしていただき
運営を継続してきたということです。
因みに、運営サポートはボランティアでお願いしています。
その代わり、一般参加者の親子には参加費をいただいていますから
その分をいただかない代わりにお手伝いをお願いしている形式です。
基本、当日以外のお手伝いはお願いしておらず
時々、都合の合うメンバーで施設のお掃除や、
買い出しや前日準備がある時のお手伝いを単発でお願いしています。
(メンバーは随時募集していて、今日のブログを読まれた上で
やってみたい!と感じてくださったママはご連絡お待ちしています☆)
運営メンバーのメリットとしては、wacafeに無料で参加できる。
毎月自分の都合が合えば、
顔馴染みのメンバーと集って楽しい時間を過ごせることです。
今回は、そこからもう一歩踏み出して
私ができる運営メンバーへの恩返しは何だろう?
と考えて面談を実施することにしました。
報酬でお金が支払われるのが良いと考える人もいると思います。
しかし、wacafeの参加費では全員に最低時給分も支払えません。
使えば、すぐなくなる数百円をお渡しするよりも
使うほど効果を発揮する、知識・情報提供で
みんなのお役に立てるはず。
ということで面談を通して
私が今考えていることや、これまでに得た知識経験を提供したり
みんなの想いや考えを整理するお手伝い(セルフコーチングサポート)
を不定期ではありますが、みんなの希望があれば定期的に面談を実施します。
wacafe運営メンバーを卒業するときに、
みんなが知識や経験の「お土産」を1つでも多く持って帰ってくれたらいいな!
先日第1回の面談を実施しました。めちゃめちゃ良かったですね◎
普段一緒に活動していて知らなかった皆んなの素敵な所がいっぱい知れた。
サポーターのみんなの「強み」を、
wacafeの運営の中でどんどん活かして経験積んでほしいなと思う機会でした。
後は、ママの中には、「社会と疎遠になっちゃっているのが不安・・・。」
思っている人は多いと実感しています。
でも、「社会」って家を1歩でたら社会だし。
日々暮らしてる「社会」の領域を広くするのも狭くするのも自分次第かな?
と私は考えて生きています。
会社員してると、社会は広く感じられる事が多い。
退職すると、社会は狭く感じられる事が多い。
wacafeを手伝ってくれているママ達も、
小さくではありますが「社会」と繋がっているんだよ〜。
皆んながより「社会」と繋がっている実感が得られる
運営をしていけたらいいな。
まだまだこれからですが、そんな事を考えて行動しています。
”wacafe”に参加する。
“wacafe”の運営に参加する。
どちらも、社会の繋がりを自ら求めて行動していることなんだよ。
と伝えたい。
少し難しい話になりましたが。
参加者のママ達は、特に子育て忙しい時期だと思うので
あまり難しいことは考えず楽しんでほしいです♪
子育てに少し余裕ができたからこそ、悩む時期こそ
よかったら運営側に入って「社会との繋がり」をより感じてみませんか?
このブログを読んでくれていて
wacafeに通うのが距離的に遠いママにも「社会」は身近なものだよと伝えたい。
自ら調べたり求めて行動していけば、
私たちの「社会」は広げていける。
今は、そんな時代になりつつあるとも思います。
みんなで、小さい行動でいいから
家庭以外で自分が心地良いコミュニティに参加してみたり。
なければ、趣味を極めて没頭する時間もいいね。
没頭しているうちに、自然と社会と繋がっているかも?
また、こんな真面目な話も記事にしたいと思います♪
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